川崎市幸区の社労士

鈴木社会保険労務士事務所

〒212-0011 神奈川県川崎市幸区幸町2-681-24(JR川崎駅徒歩7分・京急川崎駅徒歩6分)

お気軽にお問い合わせください

社労士選びのポイント

近くの社労士が良いのか?

仕事を依頼する社労士事務所を選択する際に、まずは基準にすることが多いのが「自社から近いところにある事務所か?」ということでしょう。

契約している社労士事務所が近くにあることは、便利な場面もあるでしょう。例えば「何かあったらすぐに来てもらえる(または相談に行きやすい)」という利便性です。また、自社の近隣で事務所を構えているということは、ある程度その地域の状況を把握している事務所、という安心感もあるでしょう。

では、実務上はどうなのでしょうか?

①何かあったらすぐに来てもらえる

果たしてこうした場面が実際にどれくらいあるのかを検証する必要があるでしょう。

社会保険等の手続きは、ひと昔前とは違って電子申請や押印レスが浸透した今の時代、「押印をもらうためのやり取り」がほぼ不要になったといえます。そうすると、急いで手続きしてほしい案件があっても「実際の行き来」は必要なく、電話やメール、チャットツールなどを用いて依頼するのが一番早いということになります。

手続きではなく、急いで相談したい案件があるときはどうでしょうか?「近くに事務所がある=すぐに来てもらえる(相談に行ける)」というのが成り立たないことも実際には多いです。というのも、既に予定が入っている場合や事務所から離れた出先にいる場合などは、相談を受ける士業側も「1時間後に来て」という依頼には対応できないことは当然あります。しかし、実際に会えないまでも、電話やZoomなどのwebツールを利用して相談を受けるのは可能です。また、急ぎの案件については当面の対応を電話等で指示し、その後時間が取れるときに対面で相談を受けるというような柔軟な対応をしてくれる社労士かどうかというのも、ポイントとなるでしょう。

ということからすると、ひと昔前は「離れていることが不便だった」のが、今の時代は実はそうでもなくなっている、ということが言えるのではないでしょうか。テレワークが浸透してきている今、社労士自身も事務所に出社せず、自宅でテレワークという人もたくさんいますからね。そうなると余計に、「同一市内や同一区内に事務所がある社労士事務所かどうか」を第一選択基準にまではしなくてもよいかもしれません。

実際に私の事務所は神奈川県川崎市にありますが、東京都内や横浜市内はもちろん、埼玉県のお客様とも何ら問題なく日常業務を行えています。場所的な近さを選択基準に加えるならば、同一市内や同一区内という視点よりも、「実際に行き来する場合の時間がどれくらいかかるところにあるのか?」を重視すべきでしょう。たとえば、当事務所は最寄り駅がJR川崎駅ですが、同一市内である川崎市麻生区に行くのに1時間くらいはかかります。しかし、東京都大田区・品川区・港区、横浜市鶴見区・神奈川区・港北区あたりに行くのに要する時間は15分~40分程度です。

 

② その地域の状況を把握している安心感

これは一定程度はあると思っています。
お客様からしてみれば、普段の雑談の中で、地域のことを話題にして盛り上がれたほうが良いというのはあると思いますし、「近隣地域の他社の業況も聞ければ」という期待をされるお客様もいらっしゃることでしょう。さらに、その地域における「知っていて当たり前の、暗黙の了解」ことを知らない社労士よりかは知っている社労士のほうが良いというのもあります。特にそれは、大都市圏から離れた地域に行けば行くほど、色濃くなっていくのではないかと考えています。


助成金制度についても、大都市圏ではほぼ申請がないようなものでも、地方に行けば結構申請することが多い助成金というのは、確かに存在します。そうなると、その地域でやり慣れた社労士に当該助成金業務を依頼するほうがスムーズなのは明らかです。

また、労働基準監督署や年金事務所の調査にあたった場合の調査対応というのは現地に出向く必要があったり、労働者派遣関係の手続きについても都道府県をまたぐと同じ手続きでも多少の違いがあったりというのはあるので、都道府県を2つも3つもまたぐような、あまりにも遠いところはどうかということになるでしょう。

もっといえば、私の事務所では「農業」「林業」「漁業」というお客様に出会うことはほぼありませんが、地域によってはそれが主産業というところもたくさんあります。もちろん、当事務所で農林水産業のお客様を扱えないわけではないですが、「その地域で農業や林業、漁業の会社をやり慣れた社労士」に依頼するほうが、お客様側も安心であるというのは、その通りだと思います。

 

こうしてみてみると、

●同じ市内、同じ県内という選択基準はあまり意味がない

●ただし、あまりにも遠いと実務上不便に思うこともある

●行き来を前提とするなら、片道1時間30分程度で行けるところであれば、全く問題ない

●助成金や農林水産業は特殊性があるので、やり慣れている近隣社労士のほうが良い

という感じで私自身はとらえています。近くかどうかよりも、信頼してお任せできる社労士かどうかという視点で選ぶことをおすすめします。比較的近くで、信頼できる社労士事務所が見つかると良いですね。

 

最後に私の本音を少し言わせてもらうと、移動時間が少ない近隣(片道1時間以内くらい)のほうが有難いというのはありますが、たまには気分転換も兼ねて遠出をしたいというのもあるので、電車や車で片道1時間30分以内くらいのところまでは大歓迎です。あとは、対面は原則無しで良いと割り切って頂けるお客様であれば、手続きや給与計算・日常の相談等は全く問題なくできるので、全国どこでも大歓迎です。

 

ぜひ、皆様方の視点で、依頼する業務や今後のやり取りを想定して考えてみて頂ければと思います。

お気軽にお問い合わせください

お電話でのお問い合わせ・ご相談

044-522-8757

フォームでのお問い合わせは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

アクセス

住所

〒212-0011 神奈川県川崎市幸区幸町2-681-24
JR川崎駅徒歩7分・京急川崎駅徒歩6分

営業時間

8:30~17:30
フォームでのお問い合わせは24時間受け付けております。

定休日

土曜・日曜・祝日